2月15日配信のメルマガで松田龍平さんを取り上げました。
離婚の報道に驚いていますが、彼にとっては意味のある変化。これからの彼はもっともっと伸びる俳優さんです。メルマガから抜粋してお届けいたします。
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http://www.star-reading.jp 2017/2/15
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☆ 父、松田優作のDNAを継ぐ実力派・松田龍平とは
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どんな役柄もこの俳優が演じると、コミカルにもシニカルにも自由自在。そしてどこかに感じられる妖しさと目力の強さ鋭さは、故松田優作さんの血を濃く受け継いでいるようにも感じられる俳優ですが、彼の本質とこれからを見てみたいと思います。
＜性格＞
丁酉という日に生まれています。この日生まれは才能に恵まれていたり、良い運気に恵まれやすい人が多いとされているのですが、性格を表す十二運は長生と帝旺。とても穏やかで温厚でギラギラとした印象のある父親とは違い、バランス感覚に優れています。また帝旺の持つ社会性は頂点を目指すという意味において、役柄や自分の限界を設けずに楽天的に進んでいける明るさを内に秘めてもいます。しかし陰陽バランスは陰でできている人ですから、天真爛漫な明るさはありません。どちらかというと、暗い役柄、内に秘めている感情を演技で開放していくという印象でしょうか。持って生まれた才能を表す星と文才にも恵まれている人です。
あの切れるような目と演技はどこからくるのかと申せば、この人の中心にある星「傷官」の持つ感受性の強さ、プライドの高さ、孤独の中にあるプロ意識から来ています。この人は、余計な事を言ってしまって失敗しやすい面もあるのですが、それが俳優としての技術力の高さや感性の強さが良い意味で活きていく人。繊細でピュアで気難しい面は、はやり父親のDNAを引き継いでいるのでしょう。この仕事でアカデミックに花開き、名声を手にできるだけの命を持っている俳優さんです。
＜運気＞
彼は、２００４年から２０１４年までは周囲と自分のやりたい事に対するギャップに悩みながら、また時には繊細さゆえに摩擦を生じたり、大人の言い分に素直になれなかったりという時を歩んできたのですが、それが２０１４年に入ってから運気の転換期を迎え、現在は黙っていても脚光を浴びる非常に良い運に入っています。仕事も、家庭も今本当に順調さと明るさと、こんなに幸せでいいのだろうかと感じているかもしれません。抜群に良い運の中で、今年はこれまでの中で新しいチャレンジをする事になり、それがまた運気を上昇気流へと繋げていける年です。気をつけるべきは夫婦間のこと。もし夫婦間で何かをかかえている場合は離婚という事もあります。チャンスもあるのですが、逆に手放すものもある年。
カルテットで演じるあの指先の繊細さは、彼そのものにも感じますが、２０２０年、彼の俳優人生において素晴らしい評価を手にできる可能性が大。これからますます期待のかかる俳優さんです。
次回のメルマガは、３月１日の予定です。
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