今年最後のメルマガは、成宮寛貴さんにフォーカスいたしました。
年末でもありますし、本日はメルマガにご登録いただいていない方にもシェアさせていただきます。
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..☆.*★・☆☆ Star Reading News vol.97 ☆☆・★:.☆*
http://www.star-reading.jp 2016/12/15
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こんにちは。スターリーディングの静祥です。
今年最後のメルマガです。この一年、皆様のご支援に支えられましてこのメルマガも継続してこれましたこと、心から感謝申し上げます。
まだ個人的には今年を振り返る余裕はなかなかないのでございますが、とにかく派手な一年であったなという感想を持ちます。
丙（ひのえ）申（さる）年という２０１６年は、轟々と燃え盛る炎の火ですから、闘いや攻撃力など、強いエネルギーを表しますし、申という十二支はこれまた賑やかでうるさい、さらに金の気が強く、生まれたての勢いのある申は陰陽でいうと陽同士なのですね。火と金はぶつかると大きい、しかも陽同士の闘い、ぶつかり合いですし、西側に挑んでくる力も大きいのです。
そんな事を念頭に振り返ると、熊本の火の神様の強いエネルギーによる震災から始まり、米国の大統領選ではまさかのトランプ氏の当選であったり、経済や企業においても大きな合併があったり、これまで潜んでいて出なかったようなものも暴かれたりと、派手な動きを見せた年でした。
来年２０１７年は、ほっとできる優しい印象を持つ年となりそうです。２０１７年は、丁酉（ひのととり）年です。丁は火の中でもろうそくのような灯りや温かさを感じさせるやさしい火です。酉は実は内在している力はとても強いのですが、陰の星ですから、そうそう派手に見えにくい。どちらかといえば２０１６年が異端児がもてはやされた年であれば、２０１７年は品行方正な人こそが正道でゆっくりと呼吸しながら進めていくような年とも言えます。安倍内閣については、来年は正念場。体調面、経済、政治面での手腕にはかなりの苦労がありそうですし、思うようにいかないジレンマを抱える年となるでしょう。一方で小池知事率いる東京は、すくすくと小池カラーが浸透していき問題もほとんどクリアになっていける運気です。来年は、霞ヶ関は苦労しますが、都庁は元気。そんな気配です。災害についても、それほど大きなことにはならないと思われますが、３月は気を引き締めたいタイミングでもあります。
卯月（３月）は酉と正面対決をする関係性ですから、この時期、卯年生まれの方、３月生まれの方、卯の日生まれ、卯の時間を持っている人は、どうぞ相手との口論やケガにはご注意を。
さて、一方で芸能界も大きな波が訪れた年でした。SMAP解散、覚せい剤発覚による逮捕、不倫による社会からの制裁を受けたベッキーなど。オリンピックでの日本勢の強さ、ノーベル賞受賞など喜びもありました。
その中で、この年の瀬に疑惑とともに引退を表明した「成宮寛貴」さん。今年最後のメルマガはこの人にフォーカスいたします。
☆ 成宮寛貴の光と陰を読み解く！
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＜個性＞
真面目な人です。基本的にとても勤勉で、自分の担う事や仕事についてはとにかくしっかりと完成するまで頑張っていくタイプです。濃い顔立ちとは裏腹に派手さがなくどっしりとした強さ、個性の輝きはどこかにナルシスト的な雰囲気もありますが、これらは性格を表す十二運からも見て取れます。性格は、死と帝旺の羊刃付き。芸能の世界にあってこの羊刃は必要不可欠ともいえるほど、大切なものでもあります。大衆を引きつけるだけの目立つ星、強さと繊細さ、スポットライトを良くも悪くも浴びる性質を持ちますが、ないよりもあった方がいいのですね。仕事面では、印綬という専門性で表彰されるという星があり、それが自分を応援してくれ、最終的に道楽的な分野で食べていけるという命の持ち主なのです。比肩という自我の星に羊刃がありますから、かなり自意識も高く、負けん気も強い。しかし、お金や名声という面には重きが少なく、自分でどうやって人生を歩むべきかその方面で、自分の才能を信じて切り開いていくタイプ。
食神の星が輝いていて、この星の恵みで人生を作っていく人なのですが、良い星ばかりがある人。一つだけストレスを感じる星もありますが、それは逆に野心と食禄の神様を支える働きをしてくれます。綺麗過ぎるんですね、自分の生き方は貪欲でプロ意識も高いながら、表面上ではソフトで気配りも細やか、このあたり母性的な星である印綬の持つ特性かなとも思います。男性で、印綬と羊刃を併せ持っている人は、とても繊細です。ナイーブなのですがそれを見せようとはしません。ですが、時に本当に驚くくらい心が傷ついていたりダメージを受けたりという事が、この星を持たない人と比べて多いように感じます。帝旺は飽く事なく貪欲に進んでいく性質もあり、止めたいけど止められないとか、何とかなるという楽天的気質があり、それに食神ダブルですから、上手くいっている時は誰にも負けません。両親に恵まれなかった人ですが、それでも何とかなってきただけでなく、この世界で輝いてきたのはこの星の組み合わせ。食神とは本当に強く吉暗示の強い星なのです。
＜運気＞
さて、この成宮さんが、なぜここにきてこんな事態になってしまったのか。本当に運気を見て驚いてしまいますが、食神は一つあると良いのです。まあ二つあってもいいでしょう。しかし、これが重なりすぎると一転して悪さをします。人はある程度自分を律してくれることが運気にもバランスを取り戻してくれ、以外にも苦労があった方が成長できるのですが、特にこの食神はそんな星でもあります。２０１１年から運気が変わり、食神ダブルの人に食神が光臨する運気に入りました。
この１０年は、とても輝かしく物事がスムーズにいくように見せておいて、「好事魔多し」の時を迎えてしまいました。財運にも恵まれ、社会的にも役者としても周囲からの引立てやスポンサーからの信頼もあり、とても良い運気でもあるのですが、絶好調ゆえの油断と強引さが出やすく、大切なものをなくしたり、誘惑にも乗りやすく大怪我をしやすいという相反する動きを同時に見せるのです。そんな一見好調でありながら落とし穴が待っている運気の中で、フライデーによって掲載された記事は、芸能界にまさかの衝撃を与えてしまいました。
その中で今年２０１６年は、金銭的なこと、取引上のトラブル、プライベートでの愛情面での苦労、さらには忙しいゆえに小さな事への配慮や注意力が不足してしまうための油断から、大きな苦心になるという年。まさしくその運気通りの展開です。今現在は音信不通状態の彼ですが来年は目立つ年ですから、もう一度大きな話題の中心人物として脚光を浴びる事になるでしょう。仕事もオファーに恵まれて今年２０１６年の事がまるでなかったかのような活躍の期待も高まります。
しかしながら、２０１８年はそうはいきません。この年、彼自身かなりのダメージを受ける可能性があります。場合によっては、逮捕、または事件、事故、この世との別れなども。２０１７年は華やかながら、羊刃がダブルで到来する年でもあります。３月は特に注意したいタイミングですが、好事魔多しのこの運気のプラスは２０１７年、２０１８年はマイナスへと展開しやすいのです。
もし、今、彼にアドバイスするとしたら、隠された物は２０１８年には必ず発覚し、それによってリセットしなければならなくなるでしょうから、来年はしっかりと前に出て謝罪と不穏なものを消滅させてクリーンな自分を早く取り戻してください。何度でもやり直せます。２０１８年を乗り越えたら、きっと自分らしいふさわしいものに出会えるでしょう。
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